基本のラインは@献立作成〜注文書の作成A献立の作成〜栄養報告書の作成です。複数の献立を一日40種類まで[単品+複合]を簡単に処理することが出来ます。枠のなかに料理コードを入れるだけで献立が出来るように単純化されています。また食数は部分的に設定出来る[コロッケは50食、繊キャベツ100食]なるべく視覚的に表現するように画像の週間献立・画像月間献立・画像サンプル等もありますが画像を使用しないユーザーにも配慮した構成になっています。文書の週間献立・文書の月間献立等もありますし、画面も画像のあるユーザーは画像を表示し、ないユーザーは献立名を表示するようになっています。管理できる営業所数は10施設です。印刷物は枚数を多くしないために単票でなく4列*複数行になっていて、最高でも一日A3[2枚]には収まるでしょう。
食事を提供する方法を大きく分けるとカフェテリア方式・セットメニュー方式の2つに分類することが出来る。カフェテリア方式は御飯・味噌汁・おかず[主菜・副菜]別々に販売されています。そのためメニュー数が多くロスを出さないように管理するのが難しい。通常の献立作成システムは[献立作成〜注文書作成]・[献立作成〜栄養報告書の作成]までが大きな仕事ですがそれに付け加え、]IDターミナル・プリペ等を間違えなく設定されているかをチェックする機能・ロスを出さないように小刻みに分けて調理するため1回目にどれだけ食数がでたかを瞬時に判断し次の回の盛り付けをする。また、お客様にアピールする週間献立・サンプルケースに入れるカード等このような機能をソフトに盛り込み少しでも将来につながる仕事をしていただき利益の拡大と労力の軽減を図る事を目的に作りました。
仕込カード・仕込表とは、献立名・材料名・切り方・分量が書いてあります。誰でも指示なしで仕込作業ができる物です。 ▼仕込カード⇒@印刷し、その仕込カードを切っておく。Aあらかじめ良く使う野菜でインデックスをつけたカードケースを用意しておく。Bその日に仕込分の@をカードケースに入れる。C当日、材料を計って、バットやザルに入れ、Bの仕込カードをテープで貼る。D材料ごとに仕込む。[料理を作る時、仕込カードの紙を間違えて一緒に入れないよう注意してください。] ▼仕込表⇒@印刷する。A仕込表を見ながら、材料を切る。B仕込みが終わったものは、仕込表にチェックを入れる。
コンピュータは苦手なので、画像入りの週間献立、月間献立を作るのは難しいのでしょうね?
産業給食施設では、第一に美味しいことが基本です。しかしながら、近年、メタボリックや食育等が話題になり、栄養価や、産地表示をうるさく言うところもあります。また東京都では2・5・8・11月は栄養月報を出すように指導されています。出さない場合は罰則規定もあります。 会社の姿勢として、お客様へのサービスの一環として、実施されてみてはいかがでしょうか?