メール・FTP一括送信

  

■初期設定(サーバーの設定) 画面1
1.緑枠にはGmailの設定方法を書きました。
2.レンタルサーバーはロリポツプの設定を書きました。
3.画面1・画面2は同じ物です。画面1は導入時の起動
 させた時のみしか出ません。
 修正は、画面2で修正して保存ボタンをクリックして下さい。
4.送信が可能かどうかはサーバーの設定と、
 それにセキュリティソフトのみです。
 セキュリティは各社異なるので、ここには書けませんが
 ファイアウォールを一旦止めてテストしてみてください。
5.購入する場合、Free版でテストして可能であったら通常版にして
 ください。
6.レンタルサーバーはお試し(無料)で10日程借りる事
 が出来ます。もしFTPでデータのやり取りをしてみ
 たいユーザーは試してみて下さい。実際借りたと
 しても年間6,000程で借りれます。
7.FTPの右側はLOLIPOPのコントロールパネル情報
 と照らし合わせて書いてみました。
 ※FTPはしないとすれば⑦~⑩は空白にして下さい。
 具体的に、本社→営業所の関係があったとする。
 本社には日々データの吸い上げが必要です。これを
 POSシステムで運用できる規模であれば良いのです
 が事務コストをここまでかけれない所で、密度の
 濃い管理を実現させる為には、実施された結果
 をすばやく吸い取る必要がある。このやりとりをFTPで実現
 する。また、事業所の栄養士、調理師さんが簡単に
 操作できる環境が必要です。その為に
 ファイルの圧縮→特定のフォルダに自動的に入れ
 本社に送れるようなシステムをつくりました。
※赤の★がある所だけは入力しないと次へ進みません!!

 

 
  ●レンタルサーバーを借り出来る事のメリット
 1.ホームページの管理
 2.メールアドレスの取得
 3.データ保管場所の確保(FTPが必要な部分はここです)
●図画面2、緑枠の設定で⑦Auth typeと⑥のUserIDについて
 通常はSetDefultで使用して下さい。
 ⑥メールのユーザーIDは空白でOKの場合が多い。
 テストメールのボタン、テストFTPがあります。
 設定したら必ず確認してみて下さい。

    図面2 起動画面→タブ4
  
  ●使い方・特徴
  画面1と画面2は同じ設定をする所です。保存ボタンが適用される範囲は赤枠と緑枠です。
  メールを送信する場合の方法としては
  会社のドメインを使用して、メールアドレスを各個人に割り当て、使用している場合と、個人でメールアドレスを取得して使用している場合がある。
  送信だけですが全体の履歴がのこるので進行状態が確認できる。また、とても簡単です。添付ファイルが簡単に出来、毎日、毎月、毎年
  同じグループ等に沢山のメールを送信する場合には便利に使用できる。受信は今までのメーラーで捉え、各個人への返信はメーラーで
  行うようになり、送信に特化したプログラムです。送信内容・署名はテンプレートを使用して自分なりのスタイルが出来る。
  ※Free版で設定が正しいか必ず確認する事が必要です。
   メール設定:緑枠 メールだけの場合はここだけでOKです。必ず設定が正しいかテストメールで確認して下さい。→ボタンをクリックする。
   FTP設定:赤枠  設定が出来たら設定が正しいかテストFTPで確認して下さい→ボタンをクリックする。

■共有で作業する


1.ファイルのボタンをクリックする。

-----------------------------------------------------------------
ネットワークの環境で実施するユーザーはZドライブで説明します。
-----------------------------------------------------------------
●管理者の仕事
2.⑦に[Z]を入力する
3.⑥LANデータ登録のボタンをクリックする。
 ※メッセージが出る 下のメッセージ1
 「OK」をクリックする
4.「閉じる」のボタンをクリックする。
5.一旦このシステムを閉じるようなメッセージが出る。左下のメッセージ
 「OK」をクリックし、終了する。
6.再びこのシステムを起動させる。
 これでZドライブで入力が出来る。
●クライアント
1.③番をZに変更する。(全てのマシン共通)
2.閉じるボタンをクリックする
※ここではネットワークドライブがすでに登録していると仮定しての説明です。

■バックアップをとる
>

データが壊れる可能性は多分にある。被害を最小限にくい止めるために バックアップは必ずとっておく。
可能性
  ①地震が起き突然停電した。[HDに傷が出来る」
 ②他のソフトの巻き添えでハングアップする。
 ③落としてしまった。

●Cドライブにバックアップをとる
 1.⑨のボタンをクリックする。

●USBメモリーにバックアップをとる。
1.USBメモリーをジャックに差し込む。
2.④にドライブ文字を入力する。
3他のメディアのボタンをクリックする。(順番を間違えると出ない)
4.バックアップのボタンをクリックする。



■初期設定


■グループ名を設定する
送信するグループ名・チームを設定する

1.赤枠のグループ名及びチームを入力する。
2.タブで画面を切り替えると保存される。

■メールの署名を作る
署名を設定する
1.緑枠のテンプレートをクリックすると署名をサンプルに表示する。
2.選択して、右クリックすると一覧が出る。
3.④に貼り付ける場合は署名1に貼り付けを選択する。
4.タブで画面を切り替えると保存される。
※保存ボタンはサーバーの設定を変更した時のみ使用する。

注意!!オレンジ枠の署名は
メールを送信する場合に
🔘署名をつかわない。
🔘署名1を使う
🔘署名2を使う
何れかにチェックを入れる。

■マスター登録 (新規登録・検索・修正・削除)

■新規登録
新規に送信先を登録する


             新規登録        検索→修正・削除
1.新規登録ボタンをクリックする。(自動で番号を作成する)
2.③・④・⑤を入力する。
3.⑥番の左の■をクリックするとグループの一覧が出る。
  一覧から選択する(前提:グループを設定している)
4.郵便番号・住所を入力する方法
  A.⑦に郵便番号を入れると⑧に住所が出るので選択する方法
  B.⑧に住所の一部を入力する。例:‘梅島’ ⑨のボタンをクリックする。
   一覧から選択する。
   ※:都道府県は省略しています。郵便番号は‘-’は入れない。
   5.電話・FAX・携帯番号は使用してないので必須ではない。
6.担当の名前等は解ったら入力した方が良い
7.メールアドレスは必須:間違えないように入力する。
8.最後に保存ボタンをクリックする。(赤枠に追加される)

Ⓐグループで検索
  1.緑枠の■をクリックするとグループ
   の一覧が出る。選択する。
  2.リストが赤枠に出る。
  3.リストをクリックする。
  修正:間違いを修正して保存ボタンをクリックする。
  削除:削除ボタンをクリックする。
Ⓑ曖昧検索
  1.覚えている名前の一部を緑枠の中に入力する。
  2.▼ボタンをクリックする。
  3.赤枠に含まれるリストが表示される。
  4.リストをクリックする。
  修正:間違いを修正して保存ボタンをクリックする。
  削除:削除ボタンをクリックする。


■営業プロジェクトVからの取り込み


チェックボックス New⇔ADD New:現在のデータを削除してプロジェクトVから取込む
                 ADD:現在のデータに足し込む(初期値の登録が必要)
          全て⇔Mail    全て:全てのデータを取り込む
                Mail:メールアドレスが入力しているデータのみを取り込む
 


1.①に状況によりチェック入れる、外すを設定
2.③のボタンをクリックする。
3.①の設定が画面のままであれば左のメッセージが出る。
4.全てを取り込むであればOKのボタンをクリックする。

※営業プロジェクトVがインストールされた状態で使用可能
 インストールされていない場合はボタンが使用出来ない。

●コピー(似通ったデータをコピーする)
 1.コピー元を検索し表示させる。
 2.左のコピーボタンをクリックする。
 3.修正する。
 4.保存ボタンをクリックする。


 


■送信内容を作る(緑枠のテンプレートを元に送信内容を作る)
●新規登録する
1.②の新規登録のボタンをクリックする。
①に番号を挿入する。
2.緑枠のテンプレートをクリックする。
ここにメールの文章が挿入される。
3.⑤番の内容を修正する。
③か④にどちらかに分類の項目を選択する。
4.ここに挿入されたメールの内容を修正する。
5.最後に保存ボタンをクリックする。
※Free版はテンプレートが使用出来ません。
自分で作成した送信内容のみ、登録・修正が出来ます。
登録リスト⑪と⑤の内容は同じものです。
※送信内容の一番上には差し込みする為
  1行~2行空白をあける事

●修正する
  1.⑤をクリックして保存されている内容を選択するか、⑪の登録リストをクリックする。
  2.内容がオレンジ枠に挿入される。
  3.内容を修正する。
  4.保存ボタンをクリックする。

●削除する
  1.⑤をクリックして保存されている内容を選択するか、⑪の登録リストをクリックする。
  2.内容がオレンジ枠に挿入される。
  3.削除ボタンをクリックする。

■登録データをグループ分けする
確認
登録されているデータが正しいか確認する。
一個一個クリックして全てを確認

 

登録
1.①グループのボタンをクリックする。
2.③をクリックして、全てのデータを選択する。
  マスター登録で殆ど登録してある可能性高いので
  空白になっている分を埋める。⑦の2桁の数値を入力する。
3.保存ボタンをクリックする。

削除
1.全てのグループ分けを削除する。
  ③の選択が無ければ全てになる。
2.③でグループのを選択して削除。
  選択されたグループのみが削除される。

●チーム分けする

1.①チームのボタンをクリックする。
2.③をクリックして、全てのデータを選択する。
  マスター登録で殆ど登録してある可能性高いので
  空白になっている分を埋める。⑦にチェックを入れる。
3.保存ボタンをクリックする。

削除
1.全てのチーム分けを削除する。
  ③の選択が無ければ全てになる。
2.③でチームのを選択して削除。
  選択されたチームのみが削除される。

■ローカルでアップするデータを作る

■データを圧縮して特定の場所(ローカルデスク)にコピー・レンタルサーバーへアップロード・サーバーからダウンロードする

① 緑枠は①でフォルダを選択した時に表示される。
② メールの添付ファイルもここで作る。
③ 赤枠はコピー・圧縮のデータが集められる場所のファイル一覧
この場所をデフォルトとして設定される。
●メールの添付データ
●アップロードデータ

■特定の場所にデータを集める


●よく使うフォルダは登録しておく(右の赤枠)
登録の仕方
1.圧縮フォルダのボタンをクリックする。
  フォルダの設定の画面が出る。
2.ファイル名を選択する所までいったら赤枠に
  ファイルが挿入される。
3.ここでエンターを押すと履歴として保存される。
  20迄それ以上になると古いものから削除される
●ファイルの階層が深くなると探すのが大変なので
  ライブラリとして登録しておこう。(紫枠)
  例.ミュージックのファイルがあっちこっちにちら
   ばって保存されているとする。これを一つの
   名前で管理できる機能
  登録しているとここをクリックするとすぐ出る
●圧縮・コピーの操作をするとデスクトップ
  にショートカットが自動的に出来る。
  下の紫枠のデータがここにある。
  C:\C:\Users\bigstoneSoft\Documents\
      Bigstone\Email


圧縮解凍・処理画面   圧縮する

1.①から対象となるフォルダを選択する。
赤枠のデータが表示される。
2.全て選択する場合は③をクリックする。
ファイルが全て青に塗られる。
もう一度クリックすると対象でなくなる。
CTRL+クリック :個別に選択
SHIHT+クリック:範囲で選択
何れかで圧縮するファイルを選択する。
3.②圧縮するのボタンをクリックすると
分単位で圧縮ファイルが作られる。
緑枠の中の一番上COM_2017-09-17-57
4.必要であれば名前を変更する。
■ファイル名を変更する[拡張子がLZHしか変更できません。圧縮ファイルのみ]
 

1.変更したいファイル名の上で右クリックする。
2.ファイル名変更をクリックする。

 

3.新しいファイル名を入力する
4.OKボタンをクリックする。
5.リストが変更される。
■サーバーにアップ・ダウン[接続してアップロード先を知る]

1.①は切断(接続されている)になっていますが、最初は接続です。このボタンをクリックする。
2.ファイル名の所にフォルダが表示される。(ユーザーで異なる)
3.⑪をダブルクリックすると⑫に場所が表示される。
  自分のホルダが表示されたら、⑫でエンターを押すと履歴に保存される。
4.ここがアップする場所です。
5.最後にクラウド切断をクリックする。

■ファイルをアップロードする 。

1.上の画像で赤枠のアップロードするファイルを選択する。(複数選択できる)
2.⑫のアップロードする場所を選択する。
3.②のアップロードボタンをクリックする。
4.クラウド接続をクリックしてファイルがアップされているか確認してください。
※フォルダをクリックするたびに処理出来る事が異なる。(ボタンが操作可能・操作不可)
注意 日本語のファイルには対応していますが、フォルダ等は
日本語を使用しないで下さい。


■ファイルをダウンロードするする 。

1.クラウドの接続をクリックする。
2.フォルダをダブルクリックして目的の場所
  (ダウンロードするファイルがある場所)
  が上のファイルとします。
  複数ダウンロードする場合は①の複合選択に
  チェックを入れる。
  複数選択できるようになる。
  CTRL+クリック  :個別に選択
  SHIHT+クリック:範囲で選択
3.ダウンロードボタンをクリックする。
※ 複合選択で☑は名前の変更・ディレクトリ作成
   クラウド削除は出来ません。
※ ディレクトリ作成・名前の変更・クラウド削除
   の操作をしたい場合は単一選択にして下さい。

ダウンロードされたファイルは
デスクトップのここにショートカット
が出来クリックするとあります。
実際の場所はドキュメント\bigstone\DownDr
クラウド削除:一個選択してクラウド削除ボタン
        をクリックする。複数は不可
名前の変更 :一個選択して名前の変更ボタンを
        クリックする。
        入力ボックスに変更後の名前を入れる。
        OKボタンをクリックすると作成される。
ディレクト :ディレクトリ作成ボタンをクリックする。
作成     入力ボックスにディレクトリ名を入力
        OKボタンをクリックすると作成される。

 

■メールを送信する。]

■送信チームかグループを選択したら
グループ(メンテナンス)で登録している。
会社・個人名がここにリストとして
全て表示される。
■赤枠が連続になると送信先が空白になる
  自動で挿入される。
■一件だけ送信したい場合は送信先が必ず必要です。


 

■送信データを作る
■連続送信(リストに表示されたデータを全て送信する)緑枠
  入力順序はどこからでもOKです。
  ●差し込み送信はデフォルトで実施するようになっている。
   おのおのの送信内容の一番上に会社名 担当名を挿入
   するようになっている。
  ☑を入れると差し込みしない。
■選択送信(設定する順序がある)
  1.メッセージNOを選択する。
  2.グループか送信チームを選択する。
  3.送信リストから複数選択する。
   CTRL+クリック  :個別に選択
   SHIHT+クリック:範囲で選択
  4.赤枠から選択にチェック入れる。
  5.送信ボタンをクリックする。
■CC・BCCについて 
  半角のカンマ (,) または 半角のセミコロン (;) で
   区切ることにより、複数の送り先を指定できます。

■一件送信(設定する順序がある)
  1.メッセージNOを選択する。
  2.グループか送信チームを選択する。
  3.赤枠から一件を選択する。
  4.送信リストから一件選択する。
  5.送信ボタンをクリックする。


■添付ファイル  場所指定にチェックを入れるとUP/Downでのフォルダになる。
 そうでない場合はフォルダからの選択になる。
 1.添付1~添付3はボタンになっている。
 添付する場合はこのボタンをクリックする。
 最初に表示する画面はデスクトップにショート
 カットが作成済みのDownDrのフォルダの
 場所です。(右の画面)
2.添付1の紫枠に場所等が挿入される。

■送信履歴

1.送信内容を日・月で検索する。
2.送信内容の一部を入力して抽出する。

赤枠をクリックするとここに送信内容を表示する。

■送信日で検索する。
  1.①か②を選択する。
   ①を選択すると③が年・月・日になる。
   ③の一番右はカレンダーです。
  2.年・月・日を入力するかカレンダーを
   クリックして選択する。
  3.④をクリックすると赤枠のリストがその
   条件に適合するデータのみを表示する。
  ※⑦のアイコンはフイルターを解除する。
   絞られたデータが、全ての表示になる。

■送信内容を検索する。
  1.⑥に送信内容に含まれだろうと思われる文字
   を入力する。
  2.エンターキーで検索する。
  3.赤枠のリストがその条件に適合するデータのみ
   表示する。
  4.赤枠の送信内容をクリックして確認する。 
■送信履歴を削除する。
 1.日か月で削除する履歴を絞り込む。
 2.⑤のボタンをクリックする。[メッセージが出る。]

■Free版での制限事項

1.アップロードするファイルが複数選択できない。
2.ダウンロードするファイルが複数選択にならない。
3.署名が作成できない。
4.送信内容の作成が出来ない(送信は可能)
5.メールの送信が一度に複数できない。
6.データが40件までの登録
7.正規版で40件以上登録したデータを、Free版で処理
 してもFree版はメッセージが出て起動できない。
※マニアルは正規版を対象に書いています。
※以上を踏まえたうえでマニアルをご確認下さい。

■テストメール、テストFTP
◇セキュリティソフトの設定について ◇テストメール ◇テストFTP

 

メールのアドレス、SMTPサーバー等のアドレス等を入力していざ、テスト をしたその時エラーメッセージが出る場合があります。それはセキュリティソフトによるものです。セキュリティソフトの設定をして下さい。
●Webとメールの設定でEmail.Exeをチェックの対象から外す設定が必要です。
ESET Smart securityでは詳細設定→Webとメール→対象外のアプリケーションの 追加を入力する。その場合フルパスが必要です。セキュリティ解除のボタンをクリック すると場所・ファイル名が出ます。
●テストメールのボタンをクリックすると上のメッセージがでます。宜しければOKボタンをクリックする。自分が
設定したアドレスにメールが届けばOKです。
●自分のメーラーで確認してみて下さい。

 

●接続設定がなされてなくても、接続に失敗しました。のメッセージがでます。
●接続が出来たら上の「接続可能です」のメッセージがでます。